ひっそりお片付け祭り 小物へ ( 生活用具、裁縫道具に気づかされた事編 )。

 

裁縫道具。

コレって細かいものが多いやつ。

だけど大丈夫。

だってコレもちょっと前に断捨離してたから。

 

今はグレーのボックスに良く使うもの、引き出し収納の方にあまり使わないもの( ん?あまり使わないもの?!)をしまっていました。

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とりあえず中のものを全部出して並べてみました。

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こうして見ると、やっぱり細かいものが多いです。

 

ハトメも昔良く使っていたアイテム。

もうさすがにいいかなーって試しに穴を開けてみたら、やっぱり楽しい!ときめく!

余っていたフェルトに穴を開けて紐を通したらしおりの完成♡

冬用…かな。
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なのでハトメは残します^ ^

収納が終わったら厚紙とハトメでタグ作りを楽しみたいと思います♡

 

次に針系。

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要らない待ち針、穴の小さ過ぎる針などを捨てて、MUJIの小さなケースにマグネットを入れてくっつけて収納することに。

MUJIの小物ケース、こういう小さなものに最適です♡

 

で、結局必要なものをケースにしまってみたら、そこそこさよならするものもありました。
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ゆびぬき

要らない針、待ち針

ルレット 2つ

ボタンノミ

チャコペンシル

靴下の滑り止め

裾止め

ほつれ止め

クマのぬいぐるみの型紙

 

ちょっと前まで残された側だったものたち。

これがときめき感度が上がった結果でしょうか?

少し前の私が、いつか そのうち と残しておいたものたちは、今の私には必要ないものと変わってしまいました。

なんだかそう考えると今の私が薄情になってしまったのかな、と思ってしまいそうになりますが、そうではなくて私には使いこなす事が出来なかったり、使ってあげる事が出来ないものたちを解放させてあげるのです、的な事が本にも載っていたような気がします。

そういえば以前にも似たような感情があったなぁと。

 

この時はクローゼットの暗闇にいる彼らを手放しました。

裁縫道具のようにきちんとした名前があるものの中にいると彼らの事を見逃してしまいがちです。

いるのが当たり前で、彼らに声をかける事も触れる事も、見る事もしない。

そんな事されたら自分だったらかなりしんどいな。

せめて思い出がキレイなうちに別れて下さい、ってなる。

そう、だから別れる時は今までありがとうって別れたい。

ごめんね、なんて悲し過ぎるから。

そっか、ごめんねなんて勝手過ぎるよね。

ありがとうが相手に対してフェアなんだ。

 

そんな風に、ものを手放すってただゴミ袋に入れていく事じゃなくて、心に少しずつ傷を残していく事なんじゃないかと思う今日この頃。

深い、お片付けって深いわ〜〜。

 

おまけのラッピンググッズ。
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捨てるもの…なし! ……ほっ。

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つづく。