電気の香りのするものにときめきなんて感じる事が出来るのかな、と思いましたが、結果から言うとうっすらときめいているように感じました。
これは最初の方の引き出しに入っていたコードクリップ。
奥の色付きのものは巻き取るタイプで、真ん中の小さいものはまとめたものをカチッと止めるタイプ。
手前のグレーのものは可愛いくて買ったもの…
子供のゲームの充電器用にいろいろと試して、結局使わなかったり。
でも、グレーのものは買っていて忘れていたので使ってみました。
手前、最近まで使っていたもの。
お、なかなか良い感じ。
とりあえずこれで使ってみたいと思います!
さて、ときめきチェック後。
自分でもびっくりするくらい減りました。
ここにあったバラバラだったネジは袋に入れて日付をかいてしまうことに。
1年経っても使わなかったら捨てようと思います。
左が貼り付けたり、くっつけたりする系。
右が使うかもしれない部品、ネジ、フック、画鋲など。
部品系もかなり捨てました。
以前は何かの付属品などは、捨てられませんでした。
いつか使うかも、と。
でも、引っ越しをせずに2年このおうちに居て使わなかったってことは、この先も使う可能性はやっぱり低いように思います。
だから、残した部品はきちんと説明出来るものだけです。
そして工具類もかなり、たぶん劇的に減らす事が出来ました。
ブルーの工具箱は使わずに、電動ドライバーと一緒にあまり使わないものはトタンボックスへ。
よくよく見たら、工具系って私の好きなシルバーやブラック。
穴あけ用のパーツは殆ど使っていなかったのだけど、今度ちょっと作りたいものがあるのでとっておきました。
ただ、そのパーツの入れ物がオレンジでどうしてもときめかなかったので、もともとあったシルバーの入れ物に。
おうちにあるもので収まるって、こんまりさんの本にも確か書いてあったなー。
気に入らない色を無くすだけでときめくなんて♡
ちなみにくっつける系にある耐震マットのパッケージも捨てました。
そしたら透明でときめくのです。
なによりこんなに捨てられたことに驚きます。
私は小さなノコギリで何を切ろうとしていたのか。
グルーガンで何をくっつけようとしていたのか。
タッカーで何を張ろうとしていたのか。
彫刻刀で何を掘ろうとしていたのか。
沢山の金具を何に使おうとしていたのか。
沢山のキャスターを何処に付けて転がそうとしていたのか。
DIYをしていた頃の私はもうここにはいないはずなのに、何故私は捨てる事が出来なかったのか。
そして、今私は何故それらを捨てる事が出来たのか。
それはきっと今の私ときちんと向き合っているから。
そう思うのです。
ちょっとじーんとしてます。
なんだろう、この感覚は。
古い呪縛から解き放たれたかのような…
お片付け祭りはつづきます。