少し前にやっとこんまりさんの 人生がときめく片付けの魔法 を読みました。
あ、最初に図書館で毎日が〜の方を読んでハマりました。
ハマったというより、救われた?
書き出しの文にじーんとしてしまいました。
片付けても片付けても終わらない、
いつも片付けに追われている私。
まるで自分のことようで。
今までいろいろな本を読んで来ました。
だけど片付け本を読んでじーんとしたのは始めてでした。
私も小さい頃から片付けが好きで、少し大きくなると家中のあちこちを片付けていた記憶が蘇りました。
雑然とした物がスッキリとする快感。
暮らしやすくなる快感。
そういう物が好きだと思っていたので、片付けを苦に思う事は無かったのですが、ある時からこのままずっと私は片付けを続けるのかと思ったら悲しくなりました。
こんまりさんの本を3冊読んで私の片付け祭りはひっそりと開催されました。
本当は一気に短期に完璧に、という事ですが
私はもうすでにちょっとずつ長期にゆる〜く片付けて来たので、こんまりさんの言う劇的な変わり方に衝撃を受けるみたいな事は期待できません。
その代わりに子供いて時間がなかなか取れなくても、既に断捨離をしていたので1カテゴリー辺りの時間が短くて済みます。
なんというか、私の片付け祭りとは片付けの最終章みたいなものなのかなと思います。
まず、なりたいイメージ。
どんな暮らしがしたい?
インテリア的にはこれも前から良いなと思う雑誌の切り抜きがあったので、私が考えるのは暮らし方でした。
昔の記事でもちょこっと書いていますが、子供達にイライラしない、心にゆとりのある生活。
それを具体的なイメージでいうと、寝る前に子供達とそれぞれ好きな本をよみながらゆっくりとお茶を飲んでいる姿。
それが1番最初に私が思い描くイメージでした。
そんな未来が来るのかな?
長かったお片づけ生活にピリオドを打てるのかな?
ドキドキとワクワクした気持ち。
それはやっぱりお祭りの前の気持ちと似ているのかもしれません。
そしてまず、寝室のベッドの上に自分のお洋服達を出して静かにひっそりとお祭りは始まるのでした。
次回につづく。